Conte Di Matarocco Grecanico Cantine Paoliniカンティーネ パオリーニシチリア島最西端マルサラの地にある協同組合カンティーネ パオリーニ。
すべてのブドウをオーガニックで栽培しています。
「コンテ ディ マタロッコ」シリーズは、この地の貴族である「マタロッコ伯」に由来。
品質の優れた土着品種をだけを使用し、テロワールをそのまま反映した素直な造りのワインです。
グレカニコは、ほぼシチリアのみでしか生産されない土着品種。
もともと酒精強化ワイン マルサラ酒の原料として使用されてきた品種ですが、非常にミネラリーな特徴を持ち、近年ではスティルワイン用のブドウとしての評価が高まりつつあります。
パオリーニのグレカニコは、塩田の広がるマルサラの海のそばで造られます。
淡く緑がかった黄色。
白い花やドライフルーツ、ハーブの香りが漂います。
特筆すべきなのはその味わい。
豊富なミネラル分を感じ、フルーティーでありながらドライな味わいが広がります。
750mlグレカニコイタリア・シチリアシチリアIGT白本商品は下記温度帯の商品と同梱可能です。
「常温」「冷蔵便のみ」「冷蔵便・冷凍可」他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
ディヴィーノ株式会社シチリア最古の品種グレカニコを使った華やかな白ワインコンテ ディ マタロッコ グレカニコ カンティーネ パオリーニConte Di Matarocco Grecanico Cantine Paolini商品情報8月に手摘みにより収穫を行います。
ソフトプレス後、16℃にコントロールしたステンレスタンクにて14日間かけて発酵、ステンレスタンクにて6カ月熟成。
瓶詰後1ヶ月熟成しリリースされます。
外観は淡いストローイエロー。
トロピカルフルーツや柑橘系果実の香りと豊富な海のミネラル分を感じ、フルーティーでありながらドライな味わいを楽しめます。
生産者情報カンティーネ パオリーニ Cantine Paoliniシチリア島の最西端マルサラの地で1964年に創業された協同組合カンティーネ・パオリーニ。
約1000件の組合員たちが造るブドウは全てオーガニック栽培によるもの。
シチリアの土着品種をメインに、テロワールを生かした素直な味わいのワインを造っています。
マルサラ市内にあるワイナリーはビオロジックの認定を取得済み。
組合員の農家にオーガニック栽培の方法を指導し、それぞれの畑の土やブドウを定期的に検査。
ケミカルな成分数値が出た場合には決して使用をしない徹底した管理を行っています。
海抜ゼロメートルの砂地で栽培されるグリッロや、標高400メートルの丘陵で造られるインソーリアなど、それぞれの品種に適した場所で、テロワールを最大限に生かしたブドウ栽培を行っています。
シチリアのワイナリーの多くがほとんどのワインを輸出する中、パオリーニは国内と国外の販売は半分ずつ。
地元にも愛されるワイナリーと言えます。
近年は後進の育成にも力を注いでおり、マルサラにある公立の醸造学校にてパオリーニ社の社長バイアータ氏自らが教鞭をふるっています。