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うつ病から相模原事件まで 精神医学ダイアローグ [ 井原裕 ]

Item Number 13

精神医学ダイアローグ 井原裕 批評社ウツビョウカラサガミハラジケンマデ イハラヒロシ 発行年月:2017年01月25日 予約締切日:2017年01月24日 ページ数:184p サイズ:単行本 ISBN:9784826506571 井原裕(イハラヒロシ) 1987年東北大学医学部卒業。

1994年自治医科大学大学院修了、医学博士。

2001年ケンブリッジ大学大学院修了、PhD。

2008年獨協医科大学越谷病院こころの診療科教授。

精神科医となって以来、都心の大学病院・農村の精神科病院・駅前のクリニック・企業の健康管理センター・児童相談所と多様な治療セッティングのもとで診療を行う。

この多彩な臨床経験をもとに、就学前から超高齢者までの、ほぼすべての年齢層の患者を診察。

対象疾患も、うつ病・統合失調症・発達障害・知的障害・認知症・不安障害・パーソナリティ障害等、全領域にまたがる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「疾患喧伝」(disease mongering)について取材を受けるー精神医学の欺瞞(今の精神科の医療は欺瞞だらけ?/疾患喧伝とは何か ほか)/第2章 うつ病と「こころの風邪」(ごあいさつは空中戦/世紀末疫病物語 ほか)/第3章 生活不活発病としてのうつ病(医療ジャーナリズムの世界/自殺者が三万人を切った理由 ほか)/第4章 双極性障害というジョーク(浪花医科大学から若手医師が見学に/VIPのうつ病 ほか)/第5章 相模原事件をめぐってー精神科医療と治安政策(メディア対応は説明責任/相模原事件と指定医問題は直接の関係はない ほか) ー私は、すでに精神保健指定医として、精神科救急にも、医療観察法審判にも関わって…患者の人権と社会の安全という相互に衝突する価値観の間で困難な判断を下してきました。

…でも、精神医学における「強制」は控えめにすべきです。

本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学

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Shop Name ショップ 楽天ブックス
Price 商品価格 1,870円(税込み)

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